クレジットカードを使ったとき

クレジットカードのイラスト

このページでは、 クレジットカードを使ったときの仕訳を解説します。

クレジットカードの利用代金が事業用の銀行口座から引き落とされる場合と、 個人用の銀行口座から引き落とされる場合で仕訳方法が異なります。ビジネスカードの場合でも紐づいているのがプライベートな銀行口座であれば、 個人用の銀行口座から引き落とされる場合に該当します。

事業用の銀行口座から引き落とされる場合

事業用の銀行口座から引き落とされるクレジットカードを使ったときは、 利用日の仕訳と引き落とし日の仕訳 2 つが必要になります。

クレジットカードの利用日に 「未払金」 の勘定科目を使って仕訳をします。左側の勘定科目はそれぞれの支出に合った勘定科目を選びます。

12 月 10 日 ボールペン
消耗品費 550未払金 550
12 月 15 日 PASMO チャージ
旅費交通費 3,000未払金 3,000

クレジットカード利用代金の引き落とし日に、 仕訳の左側に 「未払金」 の勘定科目を使って仕訳をします。

1 月 27 日 クレジットカード引き落とし
未払金 3,550普通預金 3,550

個人用の銀行口座から引き落とされる場合

個人用の銀行口座から引き落とされるクレジットカードを使ったときは、 仕訳の右側に 「事業主借」 の勘定科目を使います。左側の勘定科目はそれぞれの支出に合った勘定科目を選びます。

12 月 10 日 ボールペン
消耗品費 550事業主借 550
12 月 15 日 PASMO チャージ
旅費交通費 3,000事業主借 3,000

クレジットカード利用代金の引き落とし日の仕訳は不要です。

個人的な買い物をしてしまった場合

事業用の銀行口座から引き落とされるクレジットカードで個人的な買い物をしてしまったときは 「事業主貸」 と 「未払金」 を使います。

クレジットカードの利用日に、 「事業主貸」 と 「未払金」 の勘定科目を使って仕訳をします。

12 月 20 日 ゲームソフト
事業主貸 5,000未払金 5,000

クレジットカード利用代金の引き落とし日に、 仕訳の左側に 「未払金」 の勘定科目を使って仕訳をします。

1 月 27 日 クレジットカード引き落とし
未払金 5,000普通預金 5,000

デビットカードの場合

デビットカードの場合はすぐに代金が引き落とされるので 「未払金」 を使いません。事業用の銀行口座から引き落とされる場合は 「普通預金」、 個人用の銀行口座から引き落とされる場合は 「事業主借」 を使います。

12 月 10 日 ボールペン
消耗品費 550普通預金 550

事業用の銀行口座から引き落とされるクレジットカードは仕訳が難しくなってしまいますね。クレジットカードの引き落としは個人用の銀行口座にしておくと仕訳が簡単になります。 事業用の銀行口座から引き落とす場合はデビットカードもおすすめです。

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